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「正論」はつまらない [Jリーグの問題点]

 某、元与党の代議士が、トリニータサポからのメールに応えてという形で書かれたブログの文章を読んだ。
本当に、本当に大分トリニータサポがそんなにたくさん彼にメールしたんだろうか?・・・という疑問はさておき、その内容が、はっきりいってつまらない。

 彼の祖父は早稲田大学競争部時代、箱根駅伝で将来代議士になったときのために自分の選挙区を走らせろと要求したという、無茶苦茶といえば無茶苦茶、でもそれなりに人間的なスケールを感じる人物ではあった。だから、、かの政党の中では例外的に父君も含めて敬意を評していただけに、あれは残念な文章であった。
 
 しかも、トリニータサポが「甘い」とおっしゃる。「甘い」も何も、サポーターが直接経営に関われるわけではないのです・・・。まあ、このこの発言は理解に苦しむ見当違いとしか言いようがない。


 かのブログの記事の内容とは、要するに中小企業の経営者向けのセミナーで、決まり文句のように言われるような内容に近いというのが私の印象だった。要するにいかにトリニータの経営が「無謀」であったかということ(そして今もそうだということ)が書き連ねてあった。

 まああれは、普通の中小企業の経営についてのコメントであれば、大して妥当性を欠いたものではないのだろう。しかし、仮にその論理に乗っかるとするならば、そもそも大分からJリーグ、しかもJ1を目指そうということ自体が無謀だとか「十年早い」とかいうようなことになるのではなかろうか。それだったら分からないでもない。

 トリニータの経営についても、いろいろ批判する人が大勢いるようだけど、そもそも大分くらいの規模の県にJリーグなんて要らなかったんだ、J1を目指そうとこと自体が無謀だったのだという論理なら、それはそれで論理の一貫性があって説得力もあると思う。

 「健全?」で、「身の丈」に合った?経営をするというのは、まさに規模の小さな企業経営について何か言わんとする場合は、まさに「正論」でありましょう。

でも、この「正論」というのが、タチが悪い。何しろ、これを口にする奴には誰も反論がしにくいわけなのだから。当たり前で、誰も反論できないような内容のことをとうとうと得意げに聞かされるのは苦痛で迷惑以外の何ももでもない。

 とにかく実際において、大分トリニータは、「身の丈」に合わない無茶をしてきたわけです。大分県民も、相当な無理や無茶をしてきて、それがあの国立競技場のナビスコ決勝であったわけでしょう。でも、そのチャレンジする姿勢に対して、応援を惜しまなかった人もいたはずだと思うのです。かく言う自分自身も、トリニータが「健全」で「身の丈」経営をしているチームだったら、サポーターになってはいなかったと思うのです。

 相当の「無理」や「冒険」をするからこそ、そこにロマンや「夢」を感じて、自身も無理をしてでもスタジアムに駆けつけようとか、シーズンパスを買おうかとかいう行動につながるんだろうと思う。いわゆる「意気に感じる」いうことでしょう。特に、なけなしの年金で生活している70歳代以上の大分サポにとっては、まさにそうだったことだろう。

 特にこの不況の時代、トリニータは夢であり、理不尽で思うに任せない日常を生きるための「活力」であったはず。だから、大分県民も県出身者も「無理」を承知で応援してきたという側面もあったと思う。
 
「企業」である限り、「経営」はついて回ることだと思うが、プロスポーツチームの経営と、一般企業の「健全経営」とは同列では論じのは、それこそただの「正論」だと思う。ただの企業経営の論理だけならば、そもそもこのチームは存在すべきでなかった・・・・そういう論理でくるなら、それはそれで説得力があるのだが。

 

 
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トリニータ復活に役人的発想は要らない [Jリーグの問題点]

 トリニータに関する大分県の動きを見ていると、お役人臭さがただよってくる。「貧乏くじ」は引きたくない。リスクはなるべく負わない方向で、上(この場合はJリーグか?)の顔色をうかがいながら、無難な線ばかりをさぐる。普段から役所ではよく見かける光景だ。そんな予感通りにならなければいいのだが。
 溝畑宏という人物がすごかったところは、元役人でありながら、この正反対をいったところだろう。「何もかも溝畑が悪い」ということにされることによって、大分トリニータと大分県が「ジリ貧」状態に陥っていくのではないかと心配している。

 思えば、これまで大分トリニータは大分県と大分出身者の「夢」であり、活力の象徴であった。(チームがなくなったわけではないとはいえ、)これを失うことによる大分県の損失は、経済効果に換算しても、Jリーグからの借金額をはるかに上回るだろう。

 Jリーグから金を借りるのではなく、大分県から融資を受けることはできたのではないのだろうか。Jリーグから借りたにしろ、当然のことながら厳しく取り立てられるわけで、それと同じくらいの厳格さをもって融資するのなら県民の理解は得られただろう。「経営計画」にしても、Jリーグからの融資の場合、基金の安全な回収という観点で審査されるが、大分県からの融資だったら、「トリニータの再建」を目的とした融資になる。Jリーグから借りるのでなければ、「借金返さないうちはJ1昇格させない」などというトリサポにとって「意地悪」な条件はつけられずに済む。「県からの負債を返済して、1年でのJ1復帰を目指すため」というのであれば、サポーターの協力が得られただろうし、選手も残ってくれたのではなかろか。

 とにもかくにも、ポポビッチ・サッカーの完成型をこの目で見ることが出来ないのが何よりも残念でならない。あのサッカーは日本代表が目指すべきサッカーの形だと思うが、それを地方のチームである大分トリニータが実現してしまうと想像しただけで何とスリリングなことだったことか。でも、Jリーグはそれを望まなかった。大分にそれをされては立場がないからだろう。
 むしろ、これを機に何かにつけてJリーグの言うことを聞かないくせに人気があって、メディアの注目を浴びやすい溝畑宏という「目の上のタンコブ」を排除したかった。すべてを溝畑宏のせいにして、終わらせようとする陰謀にまんまと乗せられてはいけないのだが、その心配が現実のものとなりかけている。

 「4年後のJ1復帰を目指す」といっても、サポーターがファミリー層中心で高齢者も多いトリニータの場合、「これじゃ生きてる間にJ1の大分トリニータを二度と見られそうにない」と思う人も多いだろう。こういう状況で、高齢者も含めたサポーターのうち、どれだけが来年の「シーズンパス」を買おうという気になるだろうか。第一、4年後に昇格をめざせるような戦力があるという保証もないし、大分にトリニータがあるかどうかすらわからない。

 一度はナビスコカップで日本一を勝ち得たチームへの誇りとプライドがサポーターと大分県民にはあるだろう。今は「身の丈」に合った経営とか、無難な経営を目指すだけではなく、多少の無理をしてでも、リスクを負ってでもこのチームを守りたいと多くの人が思えるような思い切った経営が大分にとっては必要だと思うのだが。

 チームを強くするため溝畑元社長は相当な無理をしていたようで。結果的にこれでトリニータが好成績を残していれば、「大胆な強化策」と高く評価されていたことだろう。ところが色々な不運が重なってチームは14連敗。経営者が結果責任を問われるのは仕方のないこと。でも、結果を見て批判するのはたやすいことだ。今年まで「身の丈」に合わない「無理」をしてきたのは大分FCばかりではない。サポーターだって、相当な無理をして、大分から国立に2万人がつめかけたのではないだろうか。

 「ここは無理をしてでもトリニータのために一肌脱ぐぞ」とサポーター、県民に思わせるような方針をFCには打ち出して欲しい。
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こんなのが「トリニータ」と呼べるか? [Jリーグの問題点]

 大分トリニータの選手が、Jリーグの意向を受けた「再建案」に愛想をつかして、チームを去ろうととしてる。
ポポビッチのサッカーをもっと追求して、一年でのJ1復帰を誓った選手達が、その道を閉ざされてしまえば、もうこのチームは彼らが愛し、「給料が下がっても残りたい」と願ったチームではなくなっていた。サポーターである自分にとっても、このチームはもはや自分の愛した「大分トリニータ」ではないのではないか?・・・という疑念が湧いてきている。

 超過債務という形で、「無理」な経営の責任を取るため、溝畑社長、皇甫官副社長、原強化部長が辞任されるとのこと。辞任はやむを得ないと思うが、新しくやってくる経営陣は、残念ながらこの三人ほどトリニータに対して愛着をもっていないことだろう。

 大分の地にトップレベルのフットボールチームを根付かせ、躍進させるためには相当な経営的な無理もせざるを得なかったことは想像できる。それも一昨年の4位と同等か、それ以上の成績が残せていれば、果敢な「チャレンジ」として社会は受け止めたことだろう。相次ぐ負傷者、最悪の芝、監督の意思を伝えられない通訳と、不運な条件が重なったこともあってチームは連敗を続けた、連敗がさらに負のスパイラルを生み、とうとう14連敗にまでつながってしまった。

 あえて「無理」をしてきたのは、大分FCの経営陣だけではない。サポーターもまた相当な犠牲を払って、遠いアウェイゲームにも応援に駆けつけてきた。収入の大部分をトリニータの応援につぎ込んでいる人もいる。ナビスコの決勝には、2万人以上の大分県人が、様々な「無理」を押して国立競技場まで駆けつけてきた。そういう犠牲を払うに値するチームであったからだ。

 降格が決まった後も、それぞれのサポーターが「1年でのJ1復帰」を目指して、大分トリニータのために自分に何ができるかを真剣に考えていた。かくいう自分も、来年こそははスポンサーになろうと思っていたし、応援にもできる限りでかけようと心に決めていた。しかし、「再建案」を聞いた途端、その熱は一気に冷めてしまった。多少の「無理」はしても、トリニータのJ1復帰のためにサポーターや県民に協力を求めるような再建案が出てくることを期待していたが、残念ながらその期待は裏切られた。Jリーグの意向を受けて出された「再建案」なるものは、あくまでもJリーグからの借金を返すことを第一目標として立てられたものだった。「経営再建案」は大分トリニータというチームを再建するためではなく、借金をかえすためのFCの経営再建を優先させるものだ。困難な中でも県民が一体となって、J1復帰を目指してチャレンジしている姿勢を全面に出せば、スポンサーもつく可能性がます。しかし、Jリーグが送り込んできた連中の立てた「再建案」はそのような魅力あるチームづくりではなく、選手の年俸など経営規模を縮小して、確実に借金の取り立てをしようとするものだ。

 「健全」な経営? 「身の丈」に合った経営? 確かに大分FCが営利追求を一義とする企業体ならそれは立派なことだろう。だが、自分がスタジアムに足を運ぶのは、経営が健全な企業を「見学」しに行っているわけではない。経営が健全でも、応援し甲斐のないようなチームだったら、もはや我々の「大分トリニータ」と呼ぶに値しない。「4年後のJ1復帰」などと大分県全体に冷水をぶっかけるようなことを言ってきた。

 「再建案」によると、シーズンパスを今より更に大幅に売り出すつもりらしい。本気でJ1復帰を目指す意思を放棄したような会社が売り出す、シーズンパスを買いたいと思うサポーターが増えると思っているのだろうか?自分だったら、絶対に買わない。おそらく今年まで買っていた人でも、来年からは買うのをやめるんじゃないだろうか。どうやら今のJリーグにとって、チケットを買う大分県民は(確実に融資した金を回収するための)単なる消費者、マーケットにしか過ぎないのではなかろうか。

 借りた金を返すのは当たり前だし、何としても返すことだろう。でも、その先に希望の見えない「再建案」は再建案とは私は呼べない。Jリーグの「百年構想」って実態はこういうことだったのか。
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トリニータと大分が心配 [Jリーグの問題点]

 ポポビッチの退任で深谷選手をはじめとして、「1年で復帰」をめざしていたトリニータの選手はチームを離れてしまうかもしれない。
 
 6億の借金をJリーグにすることを県が認めた時点で、トリニータはJリーグの支配下に入ってしまった。500万円以上の支出は、Jリーグから派遣された「再建請負人?」がチェックするそうだ。赤字のチームは赤字のチームらしく、田舎のチームは田舎のチームらしく、「身の丈」に合った経営をしろということか。そういうことを「健全」というらしい。

 これで「身の丈」という言葉、ますます嫌いになった。普通の企業経営であれば、このほうが「健全」な経営ということになるんだろうが。大分トリニータは営利だけを目的とした企業ではない。大分県に活力と夢をもたらしてくれたフットボールチームだ。だから多くのサポーターが「トリニータのために自分にできることをやろう」とそれぞれ考えをめぐらしていたはずだ。でも、これでは頑張る目標自体が大きく遠のいてしまう。

 大分にトリニータがあることの価値は6億円をはるかに超えるものがあるはず。万全の返済計画を立てた上で県が半分でも貸してくれれば、まだ道はあったと思うのだが。こういう経済状況の今だからこそ、十分な説明があれば、大分の「元気の素」であるトリニータに融資しても納得してくれる県民は多いはず。県からの借金なら、「返し終わるまで昇格させない」などという「縛り」もないわけで、少々時間がかかっても確実に返済できれば県民の納得も得られたのではなかろうか。返済をめざしてサポータも頑張る目標ができたはず。債務超過に関して社長に責任があるのなら退任してもらえばいい。トリニータ系ブログ等で、大分FCの経営陣の責任追及をしてきた人にこそ、「これは」という人を押して欲しかった。

 「箸の上げ下ろし」まで監視すると言った広瀬大分県知事は、実質Jリーグの管理下に置かれる事態を容認したわけだが、本当にこれまで十分な監視をしてきたのだろうか。

 不況の風が吹き荒れる師走の大分にとって、今回の発表はあまりに残酷な知らせとなった。2014年までって?それまでトリニータはどんな状態になっているのだろうか? 「元気のもと」、「大分の夢」であった今のトリニータを失った大分のことが本当に心配だ。
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6億円融資せざるを得なくなったJリーグ? [Jリーグの問題点]

例の6億円融資の問題で産経がコメントしている。

 内容はごく当たり前といえば当たり前すぎるほどのことだ。でも、なぜか他の報道ではこの視点の記事は目にしてこなかった。トリニータ系のブログでも、この当たり前のことを書いているブログは、ほとんど見あたらない。

 記事の内容は、以下の通り

「クラブは下部組織を持つことが必須だ。地方のクラブでは地元の高校と選手の取り合いになったり、条件を満たすことに汲々としてトップチームの強化が疎かになるケースも少なくない。またパチンコホール、美容整形外科、酒造メーカーなどスポンサーになりたくてもなれない業種もある。」

 これまでJリーグが大分トリニータにしてきたことは、「キリンカップ」を開催しておきながら、大分の地場産業である焼酎メーカーのスポンサーは認めなかったこと、マルハンのスポンサー問題に関する大分県民35万人の署名に対する(却下の)返事を電話で返してきた非礼など、とてもJリーグ会長が溝畑社長を非難する資格など認められない。

 それにしてもこれからの大分トリニータは苦難の道を歩むことになるだろう。Jリーグは容赦なく借金の返済を迫ってくるだろうし、とにかく借りたものは返すしかない。
 微力であるが、サポーターとして自分に何ができるか知恵を絞って考えることにしよう。

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注目! トリニータからの「融資」の要請にJリーグはどう応えるか? [Jリーグの問題点]

 大分FCがJリーグに対して「借金」を申し入れたということに対して、批判、非難の声がネット上、特に大分サイドから聞こえてくる。
 しかし、私はそのような声とは、違った角度から、この一件に注目している。別に「サラ金」から金を借りようとしていうわけはない。トリニータの所属するするJリーグ本体からの「融資」の申し入れだ。さて、この「本体」がどのような対応を見せるのだろうか、注目したい。
 
 つまり、今回の「融資」の申し入れは、Jリーグが標榜する「ホームタウン構想」なるものの、「本気度」、「ほんもの度」を問い糾すのに、絶好の機会だと思うからだ。

 思えばJリーグは「ホームタウン構想」なるものを標榜しておきながら、Jの各チーム、とりわけ地方のチームの「自助努力」に対して、ことごとく不当とも思える「介入」をしてきた。大分や熊本の胸サポの件しかり。ビールメーカーを冠にした国際試合を開いておきながら、「焼酎はダメ」という言辞。いったいどういう理屈によって支えられているのか?麦焼酎や米焼酎、芋焼酎は九州の食の「文化」そのものなのに、それを「ビール」以下に置くとは如何なる根拠をもってするのか? 納得の得られる回答はもらっていない。

 それから、周知のとおり、パチンコ台メーカーをJリーグのスポンサーとして戴いておきながら、マルハンを「パチンコ屋」だから駄目という論理。こういう理屈をとなえる「大人」の方々は、「明日をになう子どもたち、青少年」に大して、一体どのような「模範」を垂れようとしているのだろうか?

 このように地方のチームの自助努力を「中央」の論理で、ことごとく握りつぶしてきたJリーグは、放映権料を独占して、その「上がり」のうちの幾ばくかを「ナントカ基金」として積み立てているということを、今回初めて知った。そのイザというときのための基金を、一地方のJ1チームでである、大分トリニータの存亡の危機にあたって、拠出する意思があるのかどうか。「基金」といっても、当然のことながらJリーグの「船長さん」やお偉いさん達から借りるわけではない。もともとはサポーター、ファンの入場料や、スカパーの視聴料から積み立てられたお金であって、その使用を彼らに託された資金である。

 はっきり言って、「勝負とは時の運」、昇格する3チームがあれば、降格する3チームがある。「ルール」がそう変えられたのだから仕方がない。でも、「降格」によって、(景気その他の経済状況にもよるだろうが「)経営そのものが困窮するチームもこれから出てくるだろう。特に地方の、大企業の後ろ盾のないチームには厳しい状況である。「移籍金の廃止」ということも、これに拍車をかけているようだ。(それにしても、自らにまわってくるパイのサイズを小さくしてしまうような制度の改変をJリーグ選手会は、どうして支持したのだろう?)

 「Jリーグの矜恃」というと大袈裟だが、自ら掲げてしまった「ホームタウン構想」の真価そのものを問うものとして、その回答の如何に注目していきたい。大分FCの申し入れを受け容れるのか、却下するのか? いずれにしても、その「理由」をどのように回答してくるかに注目している。

 融資に際しては、大分FCの経営努力、経営計画に対しても、「厳しい」査定がなされるであろう。大分サポとしては、返す刀で、これまでの大分の経営努力に対してとってきたJリーグの姿勢に対して、厳密な目で臨みたいところだ。
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一度放った言葉には責任を [Jリーグの問題点]

 天皇杯「ベストメンバー」をめぐって、処分は「見送り」?
では一連の発言に対する責任はどう取られるんですか? 謝罪はないのですか?
一度吐いてしまった言葉は、もう呑み込むことは不可能です。
まして責任ある立場のお方の発言です。まさか、このまま有耶無耶に済ませてしまうおつもりではないでしょうね-。
 「処分」を強弁しても、処分差し止め訴訟をおこされたら敗訴は必然・・・・、でも体裁だけは整えたい・・・・おおかたそういうところでしょうが。

 「こういうことが起こるから、秋春制にして、元日決勝は再検討した方がいい・・・」と、このような方向に犬▲さんは持って行きたかったのかもしれないが、結果として、その「秋春制」自体も、胡散臭い印象だけが残ってしまった。ましてや、シーズン制変更のための「道具」として、地方のチームが「人身御供」として利用されたということならば、これは黙っていられるような問題じゃない。やはり、サッカー協会の中央集権的体質というか、「中央からの目線」が鼻につく一連の騒ぎだと思う。

 ここは大分サポとしては、明確な謝罪と、発言の取り下げを公の場で求めた方がいいと思う。
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「ベストメンバー問題」:JFA会長と協会の末期症状 [Jリーグの問題点]

 犬▲会長は理事会で協議することすらしないで、大分トリニータとジェフ千葉に「処分」をつきつけるらしいとの報道があった。
 ルールにない条項による処分なんて、この社会で許されるはずがない。だいたい身銭を切って入場料を払い、高い交通費を費やして観戦しているサポーター・ファンの意向に耳を傾けるどころか、神経を逆なでするようなことを協会やJリーグの指導者は行っている。 

 ここはサポーターとしても腹をくくって対応を考えた方がいいのかもしれない。我々はJリーグやサッカー協会が主催するゲームチケットを購入する「消費者」としての権利があるはず。「スポンサー」も消費者であるサッカーファン・サポーターがいるからスポンサーシップを引き受けているはず。

 サポーターであると同時に、チケットを購入し、スカパー放送を受信し、スポンサーの商品(サービス)を購入している消費者として、行動を起こすことができのではないだろうか。

 協会の処分無効の差止め訴訟を集団で起こすことも考えられる。提訴という行為だけでも、社会にアピールする効果があるだろう。その前に(あるいはそれと同時に)、スタジアムで署名を呼びかけるということもできる。あらゆる可能な形で、抗議の声を皆で上げていく必要がある。(署名についてはすでに、このようなアクションも起こされている http://www.shomei.tv/project-387.html#detail

 そのようなことをもうすでに考えているサポーターもいるだろうし、すでに準備にかかっているかもしれない。できる限りの協力は惜しまないつもりだ。
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JFA会長にこそ「ベストメンバー規定」を! [Jリーグの問題点]

 天皇杯のことで、まだあの犬▲とかいう人物が物議を醸し出しているらしい。大分千葉は「処分」を受けるらしい。

 中日スポーツの記事によると、「『規則があるかどうかの話ではない』と厳しい立場で臨む姿勢を示した」とある。この表現は日本語的に正しくない。規則がないのに「処分」を持ち出すというのは、「厳しい立場」ではなく、「理不尽」な物言いと表現する方が日本語としても正しい。

 だいたいこの犬飼とかいう人は、両チームが天皇杯で勝っていたら同じことを言っていただろうか?「ベストメンバーじゃないのに勝つとはけしからん」とか。勝負なんてものは、実際にやってみないとわからない。負けたから言うというのは、あまり理性的な大人の発言とは思えないのだが。

 日程と選手のコンディションを考え抜いて各チームの監督は「ベストなメンバー」を選出したとしか考えられない。この時期が各チームにとってどのような時期かとか、チーム事情といった現実の状況を配慮できない組織のヘッドを、我々のクラブの上部の責任者においておくことは、果たしてこの国のサッカー界にとって良いことなのだろうか。

 JFAにしろ、Jリーグにしろ、実質的にこれらの組織を養っているのは、チケットを自腹で買ってスタジアムに足を運ぶサポーターであり、スカパーやNHKの受信料を払ったり、スポンサーの商品やサービスを購入しているファンであり、税金を払っている国民に他ならない。これら人々の声を、本当に犬▲氏は聴く姿勢があるのだろうか?昨年、ACLの後で等々力競技場で川崎サポに突きつけられた抗議のメッセージに対し、犬飼氏は聴く耳を持つことができた人なのだろうか?

 サポーターやファンの声に対して聴く耳を持つことをできる人をJFAやJリーグのトップに据えるべく声を上げていくべき時なのかもしれない。
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殿ご乱心? ―JFA会長― [Jリーグの問題点]

 大分トリニータとジェフ千葉が天皇杯4回戦で主力を温存して戦ったことに対して、日本サッカー協会の犬▲とかいう人が偉く腹を立てているらしい。今度は、両チームの天皇杯サッカー出場権を剥奪するとか言い出しているそうだ。それに対して、大分トリニータの溝畑社長が謝ったらしい。なんだか「ぼんぼん」の暴君(将軍)をなだめるのに難儀する大人の側近(大名)という図がそこには見えてくる。
 千葉は目下J1残留を目指して必死の苦闘を演じている。トリニータは日曜日にナビスコの決勝があり、あの激しい試合で選手は燃え尽きたことだろう。その後の祝勝会、大分への移動、優勝報告会とゆっくり身体を休める間もないことくら子どもだって想像できる。
 今のところ天皇杯にはベストメンバーに関する規定はない。両チームともルールが許す範囲内で、限られた選手層を最大限に活かす方法を模索したに違いない。明確なルールも規定もないところで、気に触ることがあると出場権の剥奪だのといった「制裁」を持ち出して自らの権威を振りかざすサッカー協会の会長とは何なのか?こういうやり方をする御仁が本当に日本のサッカー会のトップを担う「ベストメンバー」なのか?
 そもそも「ベストメンバー規定」自体必要なのだろうか?いや必要か否かというより問題ないのだろうか? シーズンも終盤になって、中3日で移動もある日程で、疲れた選手を出すよりも、フレッシュでコンディションのより良い選手を出したほうが「ベスト」なメンバーだろう。だいたいトリニータが鳥栖に負けたからこんなこと言い出したとしか思えない。控え中心メンバーでトリニータが圧勝していたら、会長は何て言ってただろう?
 責任ある立場の人間が「制裁」を持ち出すんだったら、誰もが納得するような規定・基準を呈示すべきだろう。天皇杯に関しても「出場権の剥奪」なんてことをマスコミにほのめかす前に、明確な規定を全員が了解した上でつくった後に持ち出すべきだろう。今のままでは「俺がルールだ」と言っているようにしか聞こえない。そんな人間をトップにおいておくことはJリーグを含めた日本サッカーのためになるのか?
 都合のいいときには「地方」という言葉を利用しながら、実際に地方のチームの事情をそれほど深く理解しているわけではない。経済的な状況も、選手補強の困難もとても十分にわかっているとは思えない。Jリーグにしても同じだ。「青少年に与える影響」といいながらJリーグ自身はビールメーカーの会社名を冠した試合を主催しているし、「遊技場ホールを経営している会社は駄目」と言いながら、Jリーグ自身はパチンコ台メーカー(子会社は「遊技場ホール」も経営している)会社をスポンサーにもっていた。「青少年」はこういう大人の矛盾に敏感だから、さぞ「好ましくない影響を」及ぼしていることだろう。
 「マルハンをスポンサーに」という大分県民35万人の署名をJリーグに持って行ったが、それに対する解答は電話で済ませそうとするJリーグ幹部。大分の35万人は人口比でいうと、東京都なら350万人に相当する。これだけの人の思いのこもった署名に対する解答が文書ではなく電話一本だったというのは、何とも非礼なことではないか。サポーターやファンの地方の人間の声も、たかが電話一本で済まして平気なその神経は理解に苦しむし、たいたい社会の基本的常識や礼儀すら欠いている。そういう人間が権威を振りかざし中央集権的に支配しようとするJリーグとか、サッカー協会という組織とその指導者は、一部のチームは知らないが、本当にこの国のサッカーのためになっているのだろうか。
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